こんばんは。
マスターズ2021は松山英樹選手が見事に日本人初制覇を成し遂げました。
ここ数日は日本中のゴルフファンがテレビにくぎ付けになりましたね。
優勝が決まった瞬間実況、解説の方が泣きながらコメントする場面があり
私も思わずもらい泣きしてしまいました。
本当に感動をありがとうと言いたいです。
マスターズからは学ぶことが多く
2020では以下のことを書いています。
去年はコロナの影響で11月に行われました。
では、改めて。。。
4日間という長丁場を闘い続け、しかも優勝するためには何が必要か。
まずは4日間闘い続けるための体力です。
プロのツアーは試合中カート(乗り物)を使わず
常に自分の足で移動します。
しかもゴルフコースは芝生でほとんどが傾斜になっており
歩くだけで体力が消耗します。
4日間が終わると全身がかなり疲労するらしいです。
そして、今回のインタビューで松山選手も言っていましたが
やはり「平常心」です。
自分や他の選手の成績を意識せず
たとえ思い通りに進まなくても怒ることなく
落ち着いてプレーできたのが勝因だと言っています。
女子テニスの大坂なおみ選手も世界で活躍していますが
トーナメントで結果が出だしたのはどんな場面でも
気持ちをコントロールできるようになったからです。
これはいつもそばにいるコーチの存在が大きいですね。
コーチから選手への指導や言葉掛けの中に
メンタルトレーニングの要素も含まれています。
自分だけではなかなか鍛えられるものではないですが
コーチの指導によって「試合に勝つための精神力」
「プレッシャーに打ち勝つ力」が自然と身についたんですね。
勉強でも同じことが言えます。
「欲」が出てしまうとそれがプレッシャーとなって
いい結果が出ない場合があります。
「普段は解ける問題でもテストになると点が取れない」
と悩む人も多いと思います。
その原因は「~したい」と強く思ってしまうことです。
普段は余計なことを考えずに問題に取り組めたとしても
テストになると「いい点を取りたい」という欲が出てきます。
そうなると緊張してしまい、問題が解けなくなってしまいます。
テストや入試で「平常心」を保ち、きちんと結果を出すには
目の前にある問題をリラックスして解く必要があります。
私達の指導や保護者の声掛けも重要な役割を担っています。
これまでにもいろいろ紹介しています。
問題を解く力だけでなく
問題を解くための平常心
も一緒に鍛えていきましょう!
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