こんばんは。
先日の「ドラゴン桜」での1コマです。
「これはテストではなくゲーム」
勉強には興味はあるがテスト問題に抵抗がある健太君に、周りの生徒がゲームに例えて取り組ませるというシーンがありました。
その後健太君はとても楽しそうに試験問題を解いていきました。
私達が子供の頃に流行った「キャプテン翼」というサッカーをテーマにした漫画ではこんな名言があります。
「ボールは友達」
小学生でサッカー選手の主人公翼君が言った、サッカーが好きでありボールは大切であるという気持ちを表した言葉です。その後翼君はどんどんサッカーが上達していきます。
人だけではなく、モノであっても自分から歩み寄ることで親近感が生まれ、「大切に扱おう」「頑張って取り組もう」という気持ちが出てきます。
私もこの方法はよく使います。
苦手な教科があったり、字を丁寧に書かない生徒がいる場合は、教科を「友達」に例えます。
最近では国語が苦手な小4のR君の授業で「国語ちゃん」が登場しました。
友達の「国語ちゃん」の文章ならきちんと読むし、字も丁寧に書きます。
少し捉え方を変えるだけで解答用紙がとてもよくなりました。
まずは苦手意識を払拭し、緊張感をなくす。
教科という友達と共に歩んでいるという気持ちになる。
頑張れば教科から点数というご褒美がもらえる。
まずはその教科を好きになることが大切です。
それぞれの教科について「キャラクター」を考えて絵に表してみるのもいいですね。
勉強は楽しんだもん勝ちです!
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