基礎から学ぶ中堅私立中学受験

奈良県三郷町にある学習塾塾長(ひろきん)のブログです。全国のお子さんを対象にリモート授業も行っております。中堅私立中学(偏差値50~55ぐらい)受験合格を目指して頑張っている生徒や保護者の方を全力で応援します。偏差値40台からの挑戦!基礎から学び、共に成長しましょう!

言いたいことが言えない

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こんにちは。

 

我が娘も今週から小学生です。

毎日、小学校⇒学童という生活が始まりました。

 小学校は全てのことが新鮮でとても楽しい様子。

 

しかし、学童では初日にいきなり問題が発生。

先生が全員の前で「怪談もの」の怖い映像を見せたらしいのですが

 

娘にとってその映像は怖すぎたらしく

辺りが暗くなると思い出して大泣きするようになりました。

 

家に帰っても一人では何もできず

電気を消すと寝ることもできず

ただただ泣くだけ。。。

 

翌日そのことを先生に話すと

「怖い子は別の部屋に行くように声掛けしたんですけどね」

とあっさり言われました。

 

おいおい、そういう問題と違うやろ!

小学1年生がいきなりそんな判断できへんやろ!

頑張って見ないといけないと思う子もいるやろ!

そもそも初日にそんな怖い映像を見せる必要があるんか!

 

ということをやんわりと言って

以後気をつけてもらうことになりました。

注:決してモンペアではありません。

 

でも、この件は私にとっても考えさせられる事例でした。

 

「言いたいことが言えない」

 

先日、入塾したばかりの小3の生徒が解いたプリントを見た時

少し黒ずんでいるところがありました。

 

これはどうしたのか聞くと

「消しゴムがないので唾をつけて消した」

その言葉は私にとって衝撃でした。

 

「消しゴムがないぞ。どうしよう」

「このことを先生に言いたいけど言えない」

「でも間違えた字を消したい」

「唾をつけて消してしまおう」

その結果このような行動を取った。

 

こちらとしては、ただただ猛省です。

「何で言ってくれなかったの」

と思いながらも、そこはグッとこらえて

一緒に声を出す練習をしました。

 

先生に何か用事がある時

問題を解き終えた時

教室に来た時と帰る時

 

など、一通り一緒に声を出して練習したら

自分から話してくれるようになりました。

 

子どもにとって慣れない環境で声を出すことが

どれだけ大変なことかを改めて痛感しました。

 

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