こんばんは。
3月は私にとって、とても大切な月です。
まず忘れてはいけないのが「東日本大震災」です。
2011年3月11日、私は奈良県にいましたが、今でもその時の揺れをはっきりと覚えています。
遅くなってしまいましたが、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
そして、15日後の3月26日に「学習塾ペガサス」が開校しました。
早いもので、あれから13年が経ちました。
震災と共に歩んできた13年。いろいろなことがありました。
コロナも含めていろいろな危機も乗り越えてきました。
たくさんの方々に支えられて「今」があることに心から感謝しています。
まだまだやりたいこともたくさんあります。
これからもどんどん個性を発揮して、さらにステップアップしてまいります。
今週からいよいよ春期講習が始まりました。
塾生だけでなく、新規の生徒も参加してくれています。
開校当初を思い出して、ワクワクしながら授業をしています。
そんな中、授業中に何度か「感動する」瞬間があります。
私は授業中、特にZOOMで指導している時は、問題を解いた後に必ず式の説明や考え方と答えを伝えてもらいます。
生徒も訊かれるのを前提で問題を解きます。
例えば、今日の授業での話です。
4年生の中学受験生は「規則性」を学習しているのですが
答えは出せても、なかなか説明しにくい問題が多いです。
しかし、その生徒は問題を解いた後「できました!」という声とともに
私の期待以上にポイントをとらえた見事な説明をしてくれます。
その時は生徒の成長を実感し、とてもうれしくなります。
当然、生徒を褒めまくるので、生徒もうれしい気持ちになります。
このような授業をしていると、「わかったつもり」の解き方をしなくなります。
説明できないと思ったら「わかりません」ということになります。
その時は少しずつヒントを与えると、理解した時点でまた解き始めます。
そして、最終的には自分で説明できるレベルの解き方ができるようになります。
少し時間がかかるかもしれませんが、絶対にやる価値はあります。
ZOOMでは、手元まで細かく確認できないというデメリットがありますが
この方法で授業をすれば生徒の理解度がとてもよくわかります。
そして、一方的に教える授業と違って生徒との距離もグンと近くなります。
春期講習では、新規の生徒にも同じような指導をしていますが
「もっと難しい問題でも解ける気がする」とうれしい感想をいただきました。
今年の春期講習も生徒と共に成長していきますよ!
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