基礎から学ぶ中堅私立中学受験

奈良県三郷町にある学習塾塾長(ひろきん)のブログです。全国のお子さんを対象にリモート授業も行っております。中堅私立中学(偏差値50~55ぐらい)受験合格を目指して頑張っている生徒や保護者の方を全力で応援します。偏差値40台からの挑戦!基礎から学び、共に成長しましょう!

試験時の緊張を緩める方法

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こんばんは。

 

私の趣味はジョギングですが、今は人気のない上り坂を走ることが多いです。

平地ではあまり感じませんが上り坂になるとどうしても呼吸が乱れてくるので、できるだけ疲れないように走るためには「呼吸を一定に保つ」必要があります。

そんな時は少し深めに「吸って吐いて」を繰り返すと、呼吸のペースをつかむことができ安定して走ることができます。

 

激しく体力を消耗したり、過緊張すると呼吸が乱れがちになってしまいますが、「正しい深呼吸」ができればそれを解消することができます。

 

私は「集中力育成トレーナー」という資格を持っていますが、セミナーの時は必ずリラックスをするために「深呼吸法」のお話をします。

 

やり方は簡単です。

 

「5+3=8」のリズムで呼吸をします(足し算の形にすると覚えやすい)。

座っている時は両手を上向きにして膝の上へ乗せる

軽く目を閉じて体の力を抜く

5秒間ゆっくり鼻から空気を吸いこむ

3秒間息を止める

8秒間ゆっくり口から空気を吐き出す

これを数回繰り返します。

 

また、緊張している時はどうしても「肩」に力が入ってしまいます。それを解消する方法は以下です。

 

「マイナス×マイナス=プラス」のリズムで肩を動かします(掛け算の形にすると覚えやすい)。

ゆっくり両肩を上げる(緊張している姿勢なのでマイナス)

さらに上げる(さらにマイナス)

我慢できなくなったら一気に脱力して下ろす(プラス)

これを数回繰り返します。

 

 

以前に「集中できる姿勢の作り方」についても書いています。

 

hiroharumaki.hatenablog.com

 

いずれも過緊張を緩めて実力を発揮しやすくする方法です。

一流のスポーツ選手も普通に行っています。

試験会場でも簡単にできます。

 

普段は大丈夫でも試験の時になると緊張してお腹が痛くなったり集中できなくなってしまうことはよくあります。私の場合はよく「グルグル~」とお腹が鳴ってしまいます。

そのような経験がある人はぜひ参考にしてみてください。

 

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