こんばんは。
今日は自民党総裁選が告示されました。
テレビでも立候補された4氏の共同記者会見が行われていましたね。
政治的な観点から今後の日本を担うリーダーとして誰が相応しいのかを見極めることも大切ですが、違う見方をすれば「日本のリーダーを目指す人」のセミナーを受講している感覚で話を聴くこともありかと思います。
普段なかなかこのような機会もないし、何といっても無料で聴けるわけですからね。
また、入試のことを考えれば「時事問題」として出題される可能性もありますから、子ども達も興味を持っておいて損はないと思います。
話は変わりますが、先日東進ハイスクール講師で幅広く活躍されている「安河内哲也氏」のセミナーに参加しました。
最近はセミナーもオンラインで簡単に参加できるので助かります。
セミナーのテーマは「中学生に必要な英語力」ということでしたが、幅広い年齢層に当てはまる話でした。
また、現在の学校・予備校・学習塾の指導法や教材についても触れられていました。
- 話されていた授業のポイント
一方的な講義ではなく、活動型(発表や討議、学び合い)が望ましい。
生徒にはできるだけ声を出してもらう。
文章を音読するだけではなく、音声を聞きながら音読する。
まずは音声と発音に慣れてからスペルを確認する。
特に英語は「4技能」を高める教材や指導法に変えていく必要がありますね。
小学生向けの授業においても十分参考になります。
あと、安河内先生が集団塾の現場を見て衝撃を受けたという話。
「塾で扱っている教材がここ数年全く変化していない」
「自分が若い頃に使っていた教材と全く同じものを使っている」
言い換えれば、数年たっても同じ教材を使って同じことを同じように教えているということです。
指導するポイントなど、ブレてはいけないところもありますが、その指導法や教材を時代の流れに乗って進化させないと集団授業の良さを見い出せなくなるということですね。
この話には私自身もかなり刺激を受けました。
小学生の英語や他教科の授業にも取り入れたい要素はたくさんあります。
中学受験生も入試が終わったらすぐに英語学習に取り掛かります。
少しでも楽しみながら身につく学習法を追求していきたいですね。
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