こんばんは。
9月からは受験生にとって「結果が求められる」テストが続きますね。
塾側としては、「対策⇒テスト⇒解き直し⇒解説」の流れをきちんと作ってあげたいと思います。
模擬テストは幅広い層の生徒が受験するので、単に偏差値や順位だけで自分の実力は判断できません。
自分の志望校に合わせた、正しい成績表や資料の見方などの説明も必要です。
結果だけではなく、どのようにして気持ちを前向きにさせるかも大切です。
例えば、そのテストで結果が出なかった場合はどうすればいいか。
先日、元プロ野球選手の記事が載っていたので参考にしてもらえたらと思います。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
日々、同じように練習を繰り返しているプロ野球選手でも、調子が悪くなることや、スランプが長引くことがあります。僕も突然ヒットが出なくなった経験が何度かありますが、皆さんはプロ野球選手がどうやって不調を脱すると思いますか?
僕の経験を明かすと、バッティング練習を重ねて不調を脱したのではありません。バッティングの不調はメンタルからきていて、技術的な部分で打てなくなるのではありませんでした。
余計なことを考えずに、「1日野球を楽しもう」と思ったときに不調を脱出することができたのです。周りにはどう思われてもいいから、「来たボールをただ打ち返そう」とバッターボックスに入るだけで、ポンポンとヒットが続きました。
心と体は連動しているので、メンタルが変われば姿勢や動きが変わり、行動も変わるのです。そして、姿勢や動き、行動を意識的に変えることで、心の状態も変えることができるのです。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
プロ野球選手は、シーズン中ほぼ毎日試合があるので、結果が出ないときはどのように克服しているかというのは大変興味があります。
生徒たちにとって普段はできているところでも、テストになると結果が出ない場合はよくあります。
しかし、それはメンタル的な原因も少なからずあるということです。
「点数を取らないといけない」と結果ばかり気にするのではなく
「どんな問題が出るか楽しみ~!」「目の前の問題をただ解こう!」くらいの気持ちでテストに臨めればいいですね。
結局は何事も楽しんだもん勝ちです!
● 小学生への指導方針やエピソードはこちら!
●受験に関するご相談をお待ちしております。
入塾や講習に関するご相談もどうぞ。
●オープンチャット始めました。
「低学年から中学受験を考える母親のグループ」
どうぞご参加ください。ぜひ仲間になりましょう!