こんにちは
関西では中学入試が終わってほぼ1カ月が経ちました。
大手の進学塾では、受験を終えた6年生は1月末で卒業し、2月からは新年度が始まります。
ということは、卒業生にとって2月~4月は空白の期間になります。
私はこの2カ月がとても重要だと思っています。
昨年のこの時期に書いたブログです。
中学受験を通じて小学校の範囲では高いレベルまで学習することができます。
しかし、中学課程の先取学習はしていません。
弊塾の中学受験生はいつも身近に中学生の授業を見ているので
英語や数学の大切さを分かっています。
中学受験を終えた生徒や保護者は必ずこのように言われます。
「〇〇中学に合格しました。」
「また、明日からお願いします。」
受験を終えた生徒は翌日から普通に通塾します。
そして、英語や数学の先取授業を開始します。
中学生になってもそのまま通塾する生徒が大半です。
結局大学受験を終えるまで続けた生徒もいます。
毎年このような光景を見ていると
「受験は通過点の1つに過ぎない」ということを実感します。
そして、中学受験生が身につけた大切なもの。
「学習する習慣」
をできるだけ継続させてあげたいと思います。
中学受験の強みは志望校合格だけではありません。
力の支えになる大切な習慣こそ今後も活かすことができます。
せっかく培ったこの良き習慣を鈍らさないように
この時期は気をつけたいですね。
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