こんばんは。
今日は塾長仲間と国語の勉強会。
このような機会は久しぶりなので生徒になった気分です。
国語に関しては他の教科と違って大まかな相談が多いですね。
「国語のテストで点数が取れない」
「文章の読み方がわからない」
「記述問題の書き方がわからない」
「作文の書き方がわからない」
算数のようにノートに式を書くわけではないし
理科や社会のように「ここを覚えておけば」というポイントもない。
というわけで、問題の解説に苦労している人は多いです。
私達も他の先生の授業には興味津々です。
難易度が低い文章から1題ずつ問題を解いて解説を聴きます。
自分の場合と比較しながら聴きましたが
文章への「書き込み」が問題を解く「鍵」になることを改めて実感しました。
問題文だけでなく、問い(選択肢)の文章にも要所要所に枠で囲んだり線を引いたりすることで、問題文の見方が明確になり正解を導くためのポイントが見えてきます。
「論理的思考」は国語の読解には絶対に必要です。
また、小学生のうちに読解問題の解き方をマスターすると中学入試だけでなく高校や大学入試にも通用します。
これは魅力ですね。
今日は3行程度の文章から始まって、後半は「埼玉大」「近畿大」「早稲田大」「東京大」の入試問題を解きました。
文章の内容や使われている語句は難しくなりますが、基本的な解き方に大きな違いはありません。
私は子供のころ国語が苦手だったので、このような授業を受けたかった。。。
小学生の生徒には早い時期から文章読解の授業をじっくりとしてあげたいと思いました。
国語の勉強法をマスターすれば一生モノですよ!
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