こんばんは。
いよいよ中学入試が始まりましたね。
これから本命の学校を受験する方も多いと思います。
冬休み以降、問題演習を繰り返しながら本番に備えてきたわけですが、直前に注意しておきたいことは「取りこぼし」を出さないということです。
本番では時間配分が必要になってきますので
解ける問題を優先し、解けない問題(難問)は後回しにすることは必要です。
難問は正答率も低く、解けなくても合否に影響がないかもしれません。
しかし、「取りこぼし」は得点すべきところで予期せぬ減点になるということなので、合否に大きく影響する可能性があります。
学校によっては「僅差」で合否が決まる場合もあります。
本番で「1点でも多く取る」ために、時間の許す限り「取りこぼし」対策をしてみてください。
例えば、減点対象となる解答が多い国語では各問いに対する答え方の確認をします。
なぜ~ですか。 「~から。」
どういうことですか。 「~こと。」
どんな気持ちですか。 「~気持ち。」
自分の言葉で書く記述問題 「~。」が必要かどうか。
抜き出しの記述問題 正確に文章を写せているか。
「~。」は必要かどうか。
他教科についても、自分で気をつけないといけないところは確認しておいたほうがいいですね。
(例)算数では、図形の公式
理科・社会では、間違えやすい漢字など
今までやってきた「当たり前」のことを再度確認することで、入試当日安心して会場に入っていくことができます。
受験生の皆さんは
たくさんの問題を解いてきました。
たくさんのことを覚えてきました。
やれることをすべてやってきました。
後は本番で自分の力をすべて得点に結びつけること。
そのために「取りこぼし」のない完璧な解答を目指しましょう!
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