基礎から学ぶ中堅私立中学受験

奈良県三郷町にある学習塾塾長(ひろきん)のブログです。全国のお子さんを対象にリモート授業も行っております。中堅私立中学(偏差値50~55ぐらい)受験合格を目指して頑張っている生徒や保護者の方を全力で応援します。偏差値40台からの挑戦!基礎から学び、共に成長しましょう!

受験勉強の開始時期について

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こんばんは。

 

「中学受験の勉強はいつから始めればいいですか?」という相談をよくいただきます。

個人的には「何年生から」という正解はありませんが、「面談」をしてきちんとお話させていただきます。

私自身これまでに様々なケースを経験してきています。

 

例えば。。。

 

先々のことを考えて、広い意味で勉強慣れから始めるのであれば低学年からスタートできると思います。

その場合は、教科ではなく「数字」「図形(パズル)」「ことば」のように学習内容を分けて、その中で楽しみを見つけながら「中学受験に必要な力」を身につけてあげるといいですね。

テキストやプリント学習が中心になると思いますが、「知育玩具」を活用して「体」を使いながら学習することも大切です。

場合によっては「タブレット」による学習もありですね。

音声で分かりやすく「誘導」や「応援」をしてくれるので楽しく学習できます。

またレベルに合わせて問題を解く⇒答え合わせ⇒点数が分かるという基本的な学習の流れを1人で簡単に経験できるのが魅力だと思います。

 

また、高学年になってから「友達の影響」「部活の目標ができた」「地元の公立中学には行きたくない」などの理由から中学受験を目指す人もいます。

勉強できる期間を考えると志望校を吟味する必要はありますが、本人や保護者の方と「意思確認」をきちんとしたうえで志望校に合わせた学習に絞ることができれば受験は可能です。

弊塾では小6の夏から受験勉強を始めて志望校に合格した生徒もいます。

 

私がこれまで小学生を指導してきた中で「ある変化」を感じるのは「小学3年生」の期間です。

「ある変化」というのは

「相手ときちんと会話ができる」

「字を丁寧に書くことができる」

「注意をすると理解(反省)できる」

「落ち着いて学習ができる」

というような「成長」を感じるということです。

もちろん個人差はありますが、指導者からすれば、ここからは少し「ギアを上げて」学習できるという感覚になります。

 

小1の時から「プログラミング教室」に通ってくれている生徒がいます。

その子は現在小3なんですが、この1年で大きく成長しました。

そして、小4から本格的に学習をスタートします。

これから先、どのように成長を遂げてくれるかとても楽しみです。

 

中学受験は環境や目標によって様々なケースが考えられます。

「思い立った時」がすべての始まりですね。

 

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