こんばんは。
先週から「緊急事態宣言」が各都府県で発令されています。
「緊急事態」と言われれば、ひとり一人が現状に「危機感」を感じ、全員が一丸となって行動を改めることで解決していく必要があると思いますが、現時点では残念ながらそのような空気は感じられません。
政府と国民の間で、今まで以上に「距離」ができているのが原因のように思います。
永田町が心臓だとすると、そこから勢いよく血液が流れず、隅々まで酸素や栄養が行き渡っていないという感じです。
「心」が通い合っていない。。。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
以前、卒業する生徒の保護者からこんなことを言われたことがあります。
「先生はいつも子供達の近くに寄り添ってくれていたので安心できました。」
私達の目は、黒板と教科書の往復だけでは何を言っても生徒達には届きません。
しっかりと生徒達の目を見て(特に今はマスクで表情が分かりづらい…)その都度必要な言葉をきちんと伝えていくことが大切だと思います。
「ビリギャル」で有名な坪田先生が言われていましたが
生徒達の「心を抱きしめる」つもりで授業をする大切さ。
今こそ必要であると、改めて気づかされました。
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