こんばんは。
先生に対して、塾生でも小学生であれば「ため口」で話す生徒ばかりです。
しかし、中学受験を終えて卒業した生徒がたまに教室へ遊びに来た時に、慣れない敬語で話されるとうれしい反面少し照れてしまいますね。
入試で「面接」を実施する学校もあります。
面接は、面接官からの質問に対して自分の考えを正しい言葉使いで話すことが問われます。
中学校の場合は筆記試験と違って「参考程度に」行う学校がほとんどだと思いますが、高校入試では「点数化」して加算する学校もあります。
そこで、弊塾では今年度も勉強の合間に面接の練習をします。
入室、退室のしかた
面接時の正しい姿勢
話すスピードや声の大きさ
よくある質問に対する答え方
予期せぬ質問に対する答え方
など、本番で失敗しないように準備するわけですが
よくある質問の代表例である志望理由、趣味(特技)、将来やりたいことに対する生徒の答えを聞いていると、今まで知らなかった意外な一面が見えてきます。
後は正しい言葉の使い方ができているか
しゃべる ✖ ⇒ 話す ○
~から ✖ ⇒ ~ので ○
ちょっと ✖ ⇒ 少し ○
えーっと ✖
分かりません、これから考えます ○
正しい言葉使いを身につけることは、記述問題の正しい解答に繋がりますし、大人に一歩近づくためにも必要な勉強ですね。
面接の練習を通じて、また生徒との距離が縮まったような気がします。
これからも話し方に気をつけながら会話を楽しみましょう!
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