こんにちは。
今日は町が取り組んでいる「婚活事業」の養成講座がありました。
私は「マリッジサポーター」として、婚活応援のボランティアをしていますが、今日は新規で参加される方のための講座です。
婚活事業に参加して3年、いろんなイベントや相談会を実施しました。
その間に多数の結婚希望者とも縁があり、今までに4組のカップルがめでたく成婚しました。
その一方で、うまく話が進まない方も多数おられます。
そのような方からは以下のような相談をよくされます。
「異性とうまく話ができない」
「どんな服装で会えばいいかわからない」
「どこに遊びに行けばいいかわからない」
「何回会えば告白していいかわからない」
「LINEの応答がないので嫌われたかどうかわからない」
対象者は30~40代の方が多いです。
経験がないからイメージができない。
誰に相談していいかわからない。
わからないから動くことができない。
このような負のスパイラルが生じてしまい、結婚どころか異性と話すらできない方が多いです。
今、若者達の間では
「結婚は夢のまた夢」
「就活よりも難しい」
と言われているようです。
また、最近では子供の婚活や就活にも保護者が関わってくる場合があります。
婚活の相談会でも保護者が参加されて子供の性格や結婚相手に望むことを自らアピールされます。
この事業に参加していなければ決して触れることがなかった「今の若者の事情」です。
塾での三者面談でよく相談されます。
「子供を甘やかしてきたことを後悔しています」
「親はいつ子離れすればいいですか?」
各ご家庭でのタイミングはあると思いますが、中学受験をする子の場合は、受験することを決めたタイミングで「けじめをつける」ことが1つの方法だとお話しします。
子供をいきなり手放すわけではなく、学習面においての世話は最低限にとどめるということです。
今まで親に任せていたところを自分で考えて行うわけなので、時間がかかる場合もあるし、つまずいてしまうこともあるかもしれません。
そのタイミングで一旦は成績が下がってしまう子もいます。
でも長い目で見れば、それも自立するために必要な経験です。
子供は一皮むければグンと成長します。
子供が受験をするというのは本当に大変なことですが
「大変」とは「大きく変わる」ということです。
受験合格とともに、子供の成長もきちんと見守ってあげたいと思います。
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