こんばんは。
先日、参加した保護者との交流会では
記述問題についての話で盛り上がりました。
よくいただく相談は
「何を書いていいかわからず、全く手が動かない」
「書いてはいるが、かなり時間がかかる」
「文章の最後が問いの内容と一致していない」
「字数が不足する」
などがあります。
記述問題はどのように解答を作ればいいか?
例えば、文の組み立てについて最初に学習するのは
「主語と述語」です。
では、主語と述語はどちらを先に探すかというと
「述語」ですね。
にわとりが たまごを うんだ。
上の文の場合
述語は「うんだ」 ⇒ 主語は「にわとりが」
の順番に答えます。
次に英作をする場合は、どこから考えるかというと
「主語と動詞」です。
私は 今日 公園で テニスを します。
という文章を英作する場合
主語(私は)は I 、動詞(します)は play
テニスを tennis
公園で in the park
今日 today
の順番で文章をつなげて
I play tennis in the park today.
となります。
やはり、文の軸は主語と述語(動詞)ということです。
つまり、記述問題の場合も
まずは問いの内容に合わせて文章の最後から考えていきます。
「~だから」「~ということ」「~という気持ち」などです。
その次に「主語」や「途中のフレーズ」を加えていきます。
この答え方は、文章の組み立てがしやすく
ミスによる減点を防ぐメリットもあります。
参考にしてみてくださいね!
●受験に関するご相談をお待ちしております。
入塾や講習に関するご相談もどうぞ。
● 小学生への指導方針やエピソードはこちら!
●オープンチャット始めました。
「低学年から中学受験を考える母親のグループ」
「中堅校以下の中学受験を目指す母親のグループ」
どうぞご参加ください。ぜひ仲間になりましょう!