こんばんは。
私は、料理というとお米を炊く程度で、普段はほとんどしませんが
過去に3回「男性料理教室」というイベントに参加したことがあります。
料理が初心者の男性を対象とした1日だけの教室で、地元の女性スタッフが面倒を見てくれます。
とりあえず興味本位で参加してみましたが、いきなり料理の難しさに戸惑うばかりでした。
グループで分担しながら作業を進めたということもあるんですが、とにかく全体の流れをつかむことができません。
献立は分かっているんですが、それぞれの料理が仕上がった状態をイメージできないんですね。
これまで料理というと見た目や味ぐらいしか興味がなかったので、自分で材料の仕込みから調理や味付けなどを経て料理が完成していく流れが全くつかめず。。。
とにかく、自分がやるべきことを無我夢中でこなしているうちに、いつの間に仕上がっていたという。。。散々たる結果でした。
これが複数の品を同時に調理するとなるともっと大変ですね。
調理の加減や温度調節、時間設定、味付けのタイミングなど、いろんなことを同時に考えながら的確に準備、進行していかないと焦げ目がついたり、味が薄かったり、歯ごたえが固かったり。。。いろいろと問題が生じてきます。
とにかく頭を使いました。
そして、技術もまた大事ですね。
私はネギの切り方すら知らなかったので、種類を覚えるだけで苦労しました。
包丁の使い方もぎこちなくて、いつ手を切ってもおかしくない状況でしたね。
はっきり言って、いつも料理をされているお母さん達はすごい!
ほとんどの方はプロじゃないにも関わらず、毎日家族のためにおいしい料理を作っているんだから。
一応、学んだことは復習を。。。ということで、後日自分でデザートのムースケーキを作ってみたら、家族に「おいしい」と喜ばれました。
やっぱり自分が頑張って作った料理をおいしく食べてもらえるとうれしいですね。
いやぁ、料理って奥が深いし
頭や体もしっかりと使うし
頑張って作れば、その後はおいしいものが食べられるというご褒美がついてくるし
大変だけど素晴らしいですね。
子どもの頃にいろんな料理を経験できれば、勉強面はもちろん計画性や処理能力など将来役に立つ力が身につくのではないかと思います。
みなさんも料理大会を楽しんでみてはいかがですか!
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