基礎から学ぶ中堅私立中学受験

奈良県三郷町にある学習塾塾長(ひろきん)のブログです。全国のお子さんを対象にリモート授業も行っております。中堅私立中学(偏差値50~55ぐらい)受験合格を目指して頑張っている生徒や保護者の方を全力で応援します。偏差値40台からの挑戦!基礎から学び、共に成長しましょう!

自主学習の王道⑤

こんばんは。

 

本日で「自主学習の王道」シリーズも5回目です。

 

そして、今回は「英語」です。

 

そして、もしかして?最終回です。

 

英語の学習は今までの総括とも言えますね。

 

まず語彙力つけるための学習と言えば、「単語」の暗記です。

 

単語は、「へん」、「つくり」、「送りがな」などの特徴を捉えながら覚えていく「漢字」とは少し考え方が異なりますね。

 

ポイントは、「読める」「書ける」「訳せる」です。

単語は正確に書けることはもちろん大切ですが、読めることも大切です。

発音やアクセントに注意しながら正確に読めるようにしないといけません。

何度も音声を聞いて、音読しながら慣れていくといいですね。

 

意味が分からなければ、すぐに調べる習慣をつけましょう。出来るだけ辞書を引いて幅広く単語の使い方を知っておくと役に立ちます

 

次に文法ですが、短文(一文)と末永くお付き合いをすることをお勧めします。

ポイントは単語の3つと同じです。

 

何度も音読し、何度も和訳し、何度も書いて。。。それを繰り返します。

 

英文そのものを体全体で味わうつもりで、馴染んでいくイメーシです。

私は中学生の時にこの感覚を覚えました。

そして、英語が得意になりました。

 

短文に慣れることができれば長文も読むことができます。

長文は、短文がつながっているだけですからね。

ポイントは、国語の古文読解と同じで、英文と和訳を交互に何度も読むということです。

そうすれば、英語と日本語が同時に理解できるようになります。

 

もし可能であれば、NHKラジオの「基礎英語」シリーズを聴き続けると、英語力を鍛えることができますね。

 

英語は、出来るだけ日常に取り入れて馴染んでいくと力はついていきます。

身の回りのものや自分の身体、家族や友達、学校、町などについていろいろな単語に触れる。

挨拶や短い会話文から英文で書いてみる。

自分がその場にいるつもりで。。。

 

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洋楽の歌詞や洋画の台詞から英語に慣れていった人もいます。

 

まとめになりますが、自習学習は「楽しみながらもきちんと力をつける」という軸がブレなければ、方法はいくらでもあります。

あなたのための「王道」を見つけてくださいね!

 

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