こんばんは。
今年は奈良県明日香村で、田んぼを借りて田植え体験をしています。
春から秋までの間で、代かきから米を作るまで一連の作業を行います。
先日、田植えをしてきました。もちろん手作業で。。。(汗)
普段田んぼを眺めることはありますが
実際に田植えをするのは小学生の時以来です。
実際にやってみた感想は。。。
「こんなに大変やったかな?」
上から眺めるだけでは分かりませんが
水面下ではいろんなことが起こっています。
去年の株が残っていたり、深い足跡がついていたりして、とにかく凸凹。
なかなか、きちんと苗を植えることができません。
まずは水面下の土を平らに整えることから始めて
初めて苗が土の中に固定され、やがて成長を始めます。
稲をきちんと成長させるためには
見えない部分の努力を怠ってはいけないということです。
これは、まさに勉強にも言えることですね。
今年は結果を試す機会が失われていた人が多いので
ここ数カ月は我慢の勉強を強いられたと思います。
しかし、今後入試に向けて追い込みの時期に入った時
これまで行ってきた「水面下での努力」が必ず実を結びます。
シドニーオリンピック金メダリスト「高橋尚子さん」の名言
「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」
まだまだ焦る必要はありません。
来年の春に大輪の花を咲かせるために、今は土台作りに励みましょう。
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