こんばんは。
前回に続きまして、「自主学習の王道②」をお送りします。
そして、今回は「国語」です。
国語と言えば、なかなか自主的に学習しにくい教科ではあります。
文章読解問題を解いた場合、答え合わせをしてもきちんと理解ができないまま進んでしまう場合がありますね。
特に記述問題は正解かどうかも自分で判断できないことがあります。
では、どのような学習をすればいいでしょうか。。。
それは、ずばり「漢字、文法」です。
漢字は、計算と同様で自主学習が可能です。前学年の漢字から1日に覚える語数を決めてどんどん進めていきましょう。
熟語や短文で覚えるのも記憶に残りやすいのでいいですね。
ある程度覚えたら、確認テストもしてみてくださいね。
文法は、段階を踏んで学習していく必要がありますが、まずは主語、動詞からスタートして、品詞の種類、自立語の活用などの学習がお勧めです。
学校のワークは詳しく説明されているので分かりやすいですね。
小学生の人は主語と動詞だけでも十分役に立ちます。
中学生の人は、定期テスト前でも積極的に学習できておらず、点数が取れていない場合が多いので、時間に余裕があるこの時期に、じっくりと取り組んでおきたいところです。
もし、できる人は「古典の学習」もお勧めです。
「歴史的仮名づかい」や「月の異名」などは入試に頻出なので、今のうちにマスターしておくといいですね。
古文読解も本文と現代文訳を何度も読んで慣れておくだけでもメリットはあります。
漢文の基礎(返り点など)の復習もいいですね。
上記の内容は短期間で学習でき、やればやるほど力になるところです。
普段なかなか勉強できていない人も、自分が学習した範囲から少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。
国語の点数UP間違いなしですよ!
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