こんばんは。
今回もオリンピックネタですが、メダリストの低年齢化が注目されましたね。
しかも、スケートボードの選手がインタビューに答えていましたが、一流選手の「ユーチューブ」を見て真似る練習を取り入れているというのがすごいですね。
動画を見ていくら分かったつもりでも、実際に同じ動きをマスターするには相当の努力が必要です。
そういう意味では、10代前半の子どもが一流選手の技をオリンピックという晴れ舞台で成功させるほどきちんと身につけていることには本当に感心させられます。
まさに努力の賜物ですね。
私もソフトボールのバッティング方法やピッチングフォームなど、動画で何度も繰り返し確認しながら自分の中に落とし込む練習をしています。
ある程度クリアするまでは動画を何度見ても飽きませんし、そこに到達するにはまだまだ時間がかかりそうです。
セミナーや講演でも同じことが言えます。
一度話を聞いただけでは、分かったつもりになっているだけで何か役に立っているかというと、そういうわけではありません。
同じ話を何度も聴いて自分から行動を起こし、それを継続しないと成果は出ません。
生徒たちにとってはそれが勉強なんですね。
同じ問題を何度も解き、同じ解説を何度も読み(聴き)、分からないところは何度も質問して一つひとつ理解していきます。
同じ言葉を何度も読み、何度も書き、何度も確認して一つひとつ覚えていきます。
いきなり難問を繰り返しても効果はありません。
夏期講習で基本を繰り返すことの大切さ、基本を繰り返すことの難しさを改めて痛感しました。
生徒のために、自分のために、私もまだまだ勉強です!
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