こんばんは。
最近撮りだめしていたテレビ番組を見ようと思ったら
1月31日に行われた「大阪国際女子マラソン」の録画がありました。
当日にすべて見ましたが、この機会にもう一度見ることに。
2度目にも関わらず、最後のクライマックスは「ジーン」と泣けてきました。
この大会は、例年のような大阪の街中を走るコースと違い
東京オリンピックに出場が決まっている選手が2人もエントリー。
そして女子マラソンには珍しく、ペースメーカーには男性の選手を起用。
その一人は「川内優輝」選手。
※川内選手については、以前こんなブログを書いています。
ペースメーカーの役割は、トップ集団の選手を引っ張って記録を出しやすくすること。
普通のレースでは30キロ前後でコースから離れるのですが、今回は選手が競技場に入るまで先導しました。
川内選手はじめペースメーカー全員が、常に選手がスムーズに走れるように配慮し、時には大声で励まし、全力で選手の走りをサポートする姿勢に感動しました。
そして、トップで完走した一山選手は、見事に大会新記録を樹立しました。
ゴールした後、一山選手が川内選手のところまで歩み寄り、お互いに笑顔で挨拶しているシーンがまた感動的でした。
塾の先生は生徒達のペースメーカー的な存在だと思います。
常に生徒達の1歩前を走り
勉強の仕方や姿勢が間違っていればきちんと修正し
必要な教材やテストがあれば随時用意し
質問や悩みごとなどの障害物があればそれを取り除き
時には叱咤激励して気持ちを引き締め
生徒達が程よいペースで勉強できるように配慮する
そして、最高のゴールを手にするまで全力でサポートし
最後にはお互いに笑顔で挨拶できるようなペースメーカーでありたいと思います。
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