こんにちは。
私が小学生のころ、好きな漫画があって買ってもらいましたが、うまく読むことができませんでした。
その理由は「知らない漢字があったから」です。
吹き出しに書かれている文字の中に知らない漢字があったのでうまく読むことができず、せっかくの漫画を楽しむことができませんでした。
父親に頼んで読みがなをふってもらった記憶があります。
先日国語の授業で生徒が問いに答えられなかった時も
理由は漢字が分からず文章が読めなかったからです。
国語と言えばどうしても読書をする。文章を読んで問いを解く。
という勉強法が中心になりますが、きちんと文章や問いの意味を理解して「正解」を導くためには
言葉の意味を知る
主語・述語・修飾語などの関係を知る
文と文のつながりを考える
などの土台作りが必要です。
これらの勉強法は英語にも通じるものがあります。
単語の意味が分からなければ英文は読めません。
主語・動詞の意味や関係が分からなければ英作はできません。
他にも国語が強くなるためのポイントはたくさんありますが
今回は「言葉」の大切さを痛感しました。
「文章」をきちんと読むためには「言葉」の勉強は必要不可欠ですね!
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