こんばんは。
人は貴重な経験をしたり立場(環境)が変わったりしてそれを自覚した時に大きく変化(成長)することがあります。
例えば、ある会社で係長だった人が課長に昇進した時に「自分は課長になった」ということを自覚し、それ相応の業務をこなしていく中で、課長としての風格が出てきて頼れる存在に成長していきます。
子供の場合も、進級や進学のタイミングで環境が変わるといきなり成長する場合があります。
特に小学生から中学生へ進学するタイミングは身体の変化が著しい時期でもあり、見違えるほど成長する子がいます。
先日にも書きましたが、言葉使いの変化もこの時期によくあります。
弊塾の受験生の一人で中学受験生のFさん。
見事、第1志望校に合格してくれました。
そして、合格後の授業で彼女の話し方はなんといきなり「敬語」
「えっ、なんかちが~う」
「今までタメ口やったや~ん」
と思わず突っ込みたくなりました。
座る姿勢は背筋がピンと伸び
話す言葉は「です」「ます」口調
私の話も目を見てしっかりと聴いている
入試を終えただけでこんなにも変わるものか。。。
子供にとって一つの大きな山を乗り越えると、いつも見ている景色でさえも見え方が大きく変わり、自分を成長させるんですね。
これから受験を迎える人もたくさんいます。
全員がこの経験によって立派に成長を遂げることができると信じています。
あともう少し頑張りましょう!
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