こんばんは。
昨日は2人の小学6年生が同じ時間帯での授業でした。
ひとりは中学受験生、もう一人は公立中進学生。
目の前にある教材や学習内容は全く違います。
中学受験生は4教科を奥深く学習して
数か月後の中学入試で志望校合格を目指します。
入試問題は小学校で学習する範囲というのが前提ですが
受験する学校によっては応用レベルが異なります。
例えば、合同や相似な図形の考え方が必要であっても
これは算数からの出題ということになります。
一方、公立中学に進学する6年生については
弊塾ではすでに中学校の学習内容に進んでいます。
算数ではなく数学、そして英語です。
目指すところは3年後の高校入試です。
同じ6年生でもそれぞれ自分の進むべき道があって
それに向けて取り組んでいる学習内容も違います。
中学受験をするかしないかは
まさに「人生の岐路」の選択という感じがします。
この2人は途中で進む道は違っても
いずれ大学や社会というフィールドで
再会を果たすかもしれませんね。
まったくタイプの違う2人の背中。
どちらも「今」を精一杯頑張っています。
このような光景を見ることができるのも
個別指導塾の特権かなぁと思います。
もちろん、私はどちらも全力で応援します!
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