こんばんは。
先日、久しぶりにテレビで「ちびまる子ちゃん」を観ていました。
まるちゃんが夏休みの絵日記のネタに苦労する内容でした。
ある日、お母さんとまるちゃんがお出かけします。
買い物が終わって、帰りの途中で喫茶店に入ります。
そこで、2人はかき氷を頼みます。
お母さんは、抹茶あずき
まるちゃんは、イチゴ
イチゴをおいしそうに食べていたまるちゃんは、お母さんが頼んだ抹茶あずきも少しもらって食べます。
そして、その日の晩。。。
お母さんは、まるちゃんが書いた絵日記をそっと覗きます。
そしたらこんな感じの内容が。。。
「今日はお母さんとかき氷を食べました。」
「抹茶あずきを初めて食べましたが、とてもおいしかったです。」
それを読んだお母さんは、自分がよく知っている抹茶あずきの味がまるちゃんにとっては初めてだったことに、改めてまるちゃんがたった9年しかこの世に生きていないことを実感します。
これはまさに、私達大人へのメッセージだと感じました。
普段の授業で学習している内容は
私達にとっては当たり前でも子供たちにとっては初めてのことばかりです。
どうしても理解することが遅いこともあります。
当然分からないことも出てきます。
次々に行う「テスト」も初めての内容ばかりです。
目標としている「受験」も初めての経験です。
そんな子供たちと日々接している私達がすべきこと。
それは「待つ」ことです。
1つのことを理解できるタイミング
1歩成長するタイミング
受験生として自覚するタイミング
すべてのタイミングが訪れるまで焦らず待ち、そして見逃さない。
これが子供たちを伸ばしてあげられるタイミングですね。
子供たちにはこれからもたくさんの経験を積んでもらいたいと思います。
まるちゃん恐るべし!
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