基礎から学ぶ中堅私立中学受験

奈良県三郷町にある学習塾塾長(ひろきん)のブログです。全国のお子さんを対象にリモート授業も行っております。中堅私立中学(偏差値50~55ぐらい)受験合格を目指して頑張っている生徒や保護者の方を全力で応援します。偏差値40台からの挑戦!基礎から学び、共に成長しましょう!

林先生の言葉で再認識

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こんばんは。

 

日曜日のテレビ番組で、林修先生が言われた言葉。

 

「やりたいことは偶然、できることは必然」

 

が私の中でとても腑に落ちました。

 

その中でも「なるほど!」と思ったのが

「できることとは、他人に認められること」

と付け加えられた言葉です。

 

日々の授業の中で生徒達は「先生、できました~!」

とよく言いますが、正直言ってできていないことが多いです。

 

「問題を解いた=できた」と思っている人が多いですが

実際はきちんと解き方が分かっていて、テストで正解して初めて「できた」ということなんですね。

それは自分ではなく、他人(採点者)に認められるということです。

 

私達は採点していて、どうしても「できていない問題」に注目してしまいます。

でも、そこばかり指摘していたら「認める」ことはできません。

 

正確な解き方、丁寧に書かれている式、間違ったけど解こうと努力した形跡

「認めるべきところ」はたくさんあります。

 

以前、ある先生が生徒の答案用紙を採点する時

1問1問に対して「頑張った。頑張った。」

と声掛けしながら〇×をつけていたことを思い出します。

結果よりも、その生徒のがんばりをきちんと認めておられたんですね。

 

生徒達が自分ではなかなか気づかない「認めるべきところ」をきちんと伝えてあげることも私達の重要な役目です。

 

叱咤激励も、それぞれ「認める」があってこそ相手に伝わります。

 

これは、子供だけではなく「ヒト」を育てる意味でとても重要なことですね。

とても大事なことを再認識することができました。

林先生ありがとうございました!

 

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