こんばんは。
生徒が座っている様子を見ていると
小学生でも足を組んでいる子がいます。
足を組んでいると、足を揺らしてしまったり上半身が後ろにもたれてしまったり、背筋を曲げて前屈みになったりするので、どうしても集中して問題に取り組めなくなります。
また、足を組むことで生じるデメリットとして、骨盤や足の歪みに繋がることはよく言われています。
スポーツ選手やテレビなど各方面で活躍している人は皆さん姿勢がいいです。
姿勢を正すことによるメリットを理解しているんでしょうね。
以前、テニスボール積みの話をしましたが
人間の体も同様で、姿勢を正すことによって心を体を一致させることができます。
その結果、情報の受信と発信を正しく行うようになります。
これが集中できる理由です。
そして、何よりも疲れません。
私は集中力育成トレーナーの資格を持っており、セミナーや講演の経験もありますが、姿勢を正すことの大切さについての話は必ずします。
では、ここで簡単にできる正しい姿勢の作り方を書いておきます。
さあ、一緒にやってみましょう!
①椅子に深く座る
②利き手を頭の上にのせる
③顎を引き、頭で利き手を上に押しながら背筋を伸ばす
④頭から利き手をおろす
⑤両肩を力いっぱい上に上げる
⑥両肩の力を抜いて、一気におろす
出来ましたか?
これで見違えるようなすばらしい姿勢になっているはずです。
姿勢を正すことは子供だけでなく、大人にとっても大切です。
勉強や仕事中に疲れてきたら、①~⑥を繰り返し行ってください。
この夏は集中できる姿勢を徹底して学力UP!
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