こんばんは。
私は小学生に「お手伝いをする」という宿題を出します。
お手伝いというのは
「人の言うことをしっかり聴いて、何をすべきかを理解する」
「言われた通りにきちんと行動する」
「終わったら結果を正確に報告する」
「よくできましたと褒められる」
という一連の流れがあり、成績が上がる学習法の基本になっているからです。
どうしても成績が上がらない生徒は
上記の通りに動いていない場合が多いですね。
「先生の説明をきちんと理解しないまま放っておく」
「言われた通りに学習できていない」
「終わったつもりのまま報告する」
「できていないと注意される」
小学生は中学入試前
中学生は定期テスト前
家庭学習の進め方次第で大きく差ができます。
家庭における自主学習は
「お手伝い」をしている最中と同じです。
学習を始める前に、授業で教わったことやテストの結果を振り返り、自分は何をすべきかをじっくりと考える。
やるべきことをきちんと身につける。
確認テストなどで確実に結果を出す。
家庭学習の結果が出てくると
勢いが増して、表情も明るくなります。
お手伝いは、やり方によっては人を成長させます。
自分の成績を上げるためのお手伝いは
やっぱり自分でするのが一番です!
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