基礎から学ぶ中堅私立中学受験

奈良県三郷町にある学習塾塾長(ひろきん)のブログです。全国のお子さんを対象にリモート授業も行っております。中堅私立中学(偏差値50~55ぐらい)受験合格を目指して頑張っている生徒や保護者の方を全力で応援します。偏差値40台からの挑戦!基礎から学び、共に成長しましょう!

志望校への思い

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こんにちは。

 

9月に入って、多数の中学受験生が

志望校判定型のテストを受験する時期です。

 

さて、実際に志望校への判定が出た時

どんな気持ちになるでしょう?

 

私が以前勤めていた大手進学塾では

難関中学を受験する生徒を対象とした

○○中学模試を実施していました。

 

実際にテスト名になっている学校で受験し

テスト後すぐその学校内で合格発表を行うという

生徒にとってはとても刺激的なテストでした。

(その分、採点する塾関係者は必死でした^^;)

 

発表時に合格した子は当然喜びます。

しかし不合格だった子の表情は様々です。

 

あまりピンと来ていない子もいれば

その場で号泣する子もいます。

帰ってからジワーッと悔しさがこみ上げてくる子もいます。

 

その中でも、「号泣」した子は

テスト後に俄然やる気を出して

最終的に志望校へ合格していく場合が多いです。

 

一度ショックで涙を流した子は強くなりますね。

 

初めて味わった言葉では言い表せない感情

でも、自分はやっぱりこの学校へ行きたいという思い

 

それらが上手くかみ合って

合格への道をまっしぐらに進んでいきます。

 

そして入試が終わって、同じ場所で行われる合格発表。

 

自分の番号が見つかった時は

今度こそ喜びの「大号泣」です。

 

もちろん、小学生なので表現の仕方は様々です。

しかし、自分が受験する(したい)学校への思いは

強いに越したことはありません。

 

受験はよく「恋愛」と同じだと言われます。

志望校のことをどれだけ思っているか。。。

志望校にどれだけ思われているか。。。

 

 

志望校との距離を縮めるために

本当にその学校へ行きたいのか確認するために

 

その学校へ通学と同じ方法で足を運ぶ。

正門前で「ガッツポーズ」をした写真を撮る。

(可能であれば)イベントやテスト会にも参加する。

※学校説明会の話は難しくて眠たくなるだけかも。。。

 

その学校に合格して、実際に通っているイメージを膨らませるのも効果的ですね。

 

お互い両思いになることを目指して

益々頑張っていきましょう!