こんにちは。
9月に入って、多数の中学受験生が
志望校判定型のテストを受験する時期です。
さて、実際に志望校への判定が出た時
どんな気持ちになるでしょう?
私が以前勤めていた大手進学塾では
難関中学を受験する生徒を対象とした
○○中学模試を実施していました。
実際にテスト名になっている学校で受験し
テスト後すぐその学校内で合格発表を行うという
生徒にとってはとても刺激的なテストでした。
(その分、採点する塾関係者は必死でした^^;)
発表時に合格した子は当然喜びます。
しかし不合格だった子の表情は様々です。
あまりピンと来ていない子もいれば
その場で号泣する子もいます。
帰ってからジワーッと悔しさがこみ上げてくる子もいます。
その中でも、「号泣」した子は
テスト後に俄然やる気を出して
最終的に志望校へ合格していく場合が多いです。
一度ショックで涙を流した子は強くなりますね。
初めて味わった言葉では言い表せない感情
でも、自分はやっぱりこの学校へ行きたいという思い
それらが上手くかみ合って
合格への道をまっしぐらに進んでいきます。
そして入試が終わって、同じ場所で行われる合格発表。
自分の番号が見つかった時は
今度こそ喜びの「大号泣」です。
もちろん、小学生なので表現の仕方は様々です。
しかし、自分が受験する(したい)学校への思いは
強いに越したことはありません。
受験はよく「恋愛」と同じだと言われます。
志望校のことをどれだけ思っているか。。。
志望校にどれだけ思われているか。。。
志望校との距離を縮めるために
本当にその学校へ行きたいのか確認するために
その学校へ通学と同じ方法で足を運ぶ。
正門前で「ガッツポーズ」をした写真を撮る。
(可能であれば)イベントやテスト会にも参加する。
※学校説明会の話は難しくて眠たくなるだけかも。。。
その学校に合格して、実際に通っているイメージを膨らませるのも効果的ですね。
お互い両思いになることを目指して
益々頑張っていきましょう!