こんばんは。
私が小学生だった時、ある友達がいました。
その子は学年でも1、2を争うほどいい成績でした。
ある日、その子の家に遊びに行った時のこと。
その子は、塾へ通っていませんでしたが、学年でトップの成績を取るほどなんだから部屋には大きな本棚があり、教科書以外にもたくさんの問題集や辞典が山積みになっていて勉強するための教材が全てそろっているというイメージを勝手に持っていました。
ところが、実際に部屋へ入ってみると、、、
何と6畳の和室には学習机しかありません。
しかも、問題集が山積みどころか、ほとんど教科書しかなかったような。。。
抱いていたイメージとは正反対の部屋だったことに
当時の私はかなりの衝撃を受けました。
ちなみにその子は、公立の中学校に進学。
中学校では陸上部の長距離選手で朝練や放課後の練習は当たり前。
休みの日も練習や大会などがあり
誰よりも部活に注いだ時間は長かったと思います。
にもかかわらず、その後はトップの公立高校 ⇒ 京都大学
と進んでいきました。
では、実際にその子はどこで勉強していたかというと
学校の授業を集中して受けることで、できる限り吸収していたんです。
とにかく授業中の目つきは鋭かったです。
あとは家庭学習で学校の宿題や復習を完璧にこなしていました。
同じ問題を何度も解いてインプット⇒アウトプットする勉強法が身についていたんでしょうね。
中学受験をするとなれば多少話は異なりますが。。。
小中学校での授業レベル(基本)をきちんと理解していれば
公立のトップ校から京大に進むことも可能だということです。
成績が伸びない生徒の中には
同じ教科でもいろんな種類の問題集を持っており
結局は全て中途半端になっている場合があります。
問題は何問解いたかではなく、どれだけ理解できたか。
暗記事項は何回書いたかではなく、どれだけ長期記憶できているか。
自分にきちんと力をつけてくれる
自分を志望校合格へ導いてくれる
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