こんばんは。
人体の授業で「器官を通過する前後で血液がどのように変わるか?」という話をします。例えば?
※肺の場合
二酸化炭素が多い血液 ⇒ 肺を通過 ⇒ 酸素が多い血液
肺で空気中の酸素が血液中に吸収され、二酸化炭素が放出される
※肝臓の場合
有毒なものが多い血液 ⇒ 肝臓を通過 ⇒ 無毒なものが多い血液
※腎臓の場合
不要物が多い血液 ⇒ 腎臓を通過 ⇒ 不要物が少ない血液
血液中から不要物(尿素など)がこし取られる
人体の中では、「ある器官」を通過すると血液中に含まれているものが「変化」する場合が多いです。
これは、人体の健康や成長に繋がるとても大切な働きです。
さて、今は多くの子ども達が「ある出来事」を通過していく時期ですね。
「ある出来事」とは人によって様々ですが、その一つの例が「受験」です。
入試の前は「悩み」、「心配」、「苦労」がたくさんあったと思います。
しかし、その経験は「無駄なこと」ではなく壁を乗り越えるために「必要なこと」です。
そして、「受験」という貴重な時間を通過した今、これまで経験してきた「必要なこと」が「力」や「自信」となって吸収され、子ども達は大きく成長します。
もちろん、それ以外でも大切な「通過すべき」経験はたくさんあります。
新しいことに挑戦する
練習してきた成果を出す
今までと違った環境に身を置く
自分で敷いたレールが細くなったり複雑に絡み合ったりするかもしれませんが、その時は成長するために「必要なこと」だと思って、頑張って乗り越えてくださいね。
そこから吸収したものは、将来必ず役に立ちますよ!
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