こんばんは。
私が受験生の時は、とにかく声を出して勉強していたように思います。
読書が苦手で、本も特に好きではなかったので、黙読していても内容が頭に入ってくる気がしなかったんですね。
普段はどんな教科でも教科書の文章は音読しました。
語句や式などを覚える時も音読しました。
テストの時はさすがに声は出しませんが、解き直しの時は音読しました。
何度も何度も音読して学習の基礎を覚えていきました。
その結果、「読む力」「覚える力」「解く力」が自然と身についていったような気がします。
最終的には、テストでも力を発揮することができました。
声に出すということは、学習に限って言えることではありません。
自分の夢や目標を叶えたい時に、どうしても自分の力だけでは実現しない場合があります。
そんな時にまずやるべきことは、どこででも、誰にでも「自分はこうしたい」「自分は◯◯になりたい」ということを声に出して伝えることです。
そうすれば、アドバイスをくれたり、人を紹介してくれたり。。。何らかのヒントを与えてくれる人に出会うことができます。
私は大手の進学塾から独立した時に、塾だけでなくいろんなところで講演やセミナーをしたいという漠然とした夢を持ちました。
でも自分は特別な経験や才能があるわけでもなく、普通の人生しか送ってきませんでしたから、最初は誰にどんな内容を伝えればいいか分からず、きっかけを作ることができませんでした。
そこで、塾業界の仲間たちと語る機会があれば、とにかく自分の夢を声に出して伝え続けました。
そしたら、なんと縁が縁を呼んで、こんな普通の私でも初対面の中学生や高校生、大人の方を相手にお話しする機会をいただくことができました。
全ては「自分で声を出す」ということから始まりました。
声を出すということは。。。
自分で自分に教え込む、または他人に自分の気持ちを伝えるための最高の手段です。
自分の声を最高の武器にしてあげましょう。
思わぬチャンスがきっとあなたを待ちうけていますよ!
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