こんにちは。
中学受験を目指すお子さんにとってこの時期はちょうど節目ですね。
保護者の方からもよく相談を受けます。
「うちの子は中学受験に向いているでしょうか?」
「家でも全然勉強していませんが大丈夫でしょうか?」
「親としてどのように接すればいいでしょうか?」
細かい部分でのアドバイスは別の機会にするとして
今回は、この時期に私がしてきたことをお話します。
私が勤めていた大手進学塾では、小学4年から5年に変わるタイミングで
「中学受験」をするかどうかを決めていただきます。
そして、中学受験をする人は「中学受験コース」に進みます。
中学受験は私達も含めて「2人三脚」で乗り越えないといけませんので、三者懇談時に「覚悟」を決めていただきます。
とは言え、生徒本人はまだ実感がないというのが実際のところなので、「誰かに言われて」ではなく、「自分の意志」で中学受験を決めたという気持ちを保護者の方に伝えてもらいます。
「僕(私は)これから中学受験態勢に入ります。苦労を掛けると思いますがよろしくお願いいたします。」
この言葉を聞いた保護者は泣かれる時もあります。
そして一気に「がんばろう」というムードが高まります。
もちろん、これで万全というわけではありません。
途中で様々な苦難が待っています。
でも、三者懇談で交わした言葉が背中を押してくれることもたくさんあります。
中学受験はとても長い道のりです。いろいろなことを選択する機会もできてきます。
だからこそ、「節目」ごとに「生徒が自分で決める」ことは大切ですね。
● 中学受験_ペガサス塾のフォームです。
日頃の学習や中学受験に関するご相談をお待ちしております。
体験授業などのお問い合わせフォームもこちら!
●中学受験に関する情報やブログを案内いたします。
●オープンチャットをやっています。
「中学受験_各教科の勉強法に悩む母親ほっとライン」
「低学年から中学受験を考える母親のグループ」
オープンチャット「関西の中堅私立中学受験を目指す母親ほっとライン」
https://line.me/ti/g2/_F5SPH9hebZXaVohdk8JE79NIxOGyj00GR_clg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
「中堅校以下の中学受験を目指す母親のグループ」
ありがたいことに、参加者が増えています。
近況報告やご相談、何でもお気軽にどうぞ!