こんばんは。
先日小4のK君が国語の授業を受けました。
読解問題は順調に解きましたが、漢字の問題が1問わからなくて思わず悔し涙。
「わからなくてもいいよ」
「わからないときは声をかけてね」
となだめながら授業再開。
そして、本日の授業。
本人とお母さんが教室に来て、お母さんが一言。
「算数の宿題でわからない問題があったので、そこで止まっちゃいました。」
「宿題は自分で解かないといけないと思っているらしいので先生から何とかお話を…」
ということでした。
先日の授業の件もお母さんにお話しした後授業開始。
「宿題はわからない問題があっても大丈夫」
「わからない問題は次の授業で解決すればいい」
「わからないということは恥ずかしいことではない」
ということを話して、わからない問題を一緒に解きました。
質問が出来て、問題もわかったので本人もご機嫌です。
今日も宿題を出しましたが、果たしてK君は「わからない」ということを認めることができるのか!
乞うご期待!!!
問題をわかろうという気持ちは大切です。
宿題をきちんとやらないといけないという気持ちも大切です。
しかし、その気持ちが強すぎてストレスが溜ったり勉強嫌いに繋がることもあります。
このようなことは真面目な性格の子どもにありがちです。
勉強はわからないところがあっても大丈夫。
全部できなくても大丈夫。
「わからない」を「わかる」、「できる」に変えることに喜びを感じましょう!
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