基礎から学ぶ中堅私立中学受験

奈良県三郷町にある学習塾塾長(ひろきん)のブログです。全国のお子さんを対象にリモート授業も行っております。中堅私立中学(偏差値50~55ぐらい)受験合格を目指して頑張っている生徒や保護者の方を全力で応援します。偏差値40台からの挑戦!基礎から学び、共に成長しましょう!

うちの子はゲームばかりしています

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こんばんは。

 

家での生活と言えば、やはり「ゲーム」の話題で盛り上がりますね。

多数の方からこのようなご相談もいただきます。

 

受験生にも関わらずゲームばかりしています。

どのようにしてゲームの時間を減らせばいいですか。

 

この内容については各ご家庭での教育方針もありますので一概には言えませんが、「中学受験をする理由」と同じで、やはり「本人が決めること」がポイントだと思います。

 

これはゲームに関してだけではありませんが、お互いに「約束」を守るという習慣は大切だと思います。

学校や塾なら「先生との約束」「友達との約束」

お家なら「家族との約束」

 

約束というのは一方的な決め事ではなく、お互いに了解のもとで成り立っているので、それを守らないということは「自分との約束」を守らないということになります。

 

これが習慣になってしまえば成長に繋がりません。

なので、もし守らないということであれば「叱る」理由ができます。

 

誰かが「~しなさい」と一方的に指示を出しておいて、それを守らなければ叱るということをしてしまうとお互いに良い関係が築けませんね。

お互いに了解したうえで交わした約束であれば、それを守らず叱られた時に本人も納得できます。

 

子供が幼いうちから「約束を守る」ということを習慣にしておく方がいいように思います。

 

うちの場合は娘が小1ですが、勉強(チャレンジタッチ)や買い物(欲しいもの)についてある約束をしています。

 

勉強については自分勝手な理由を言って後回しにしようとすることもありますが、そのときは大声で叱ったりはせず、「自分で決めた約束」を破るということがどういうことかを教えます。

そうするとシブシブですが自分から行動します。

買い物については、私が「何か欲しいもの買ってあげようか」と言うと、「約束だから今日はダメ!」と逆に娘から叱られることもあります。

 

うちの場合は「約束」というのは、子供に甘えが出てしまって勝手な行動をした時にきちんと叱ることができる1つの「法則」です。

 

ゲームについてもみんなが納得してきちんと守れる約束を決めるといいですね。

何事も最初が肝心です!

 

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